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お知らせ

春期講習のご案内

2018年3月1日

      春期講習のご案内   START UP 30.2

教科書が改訂されるたびに、学校で習うことの量が増えて内容が少し変わります。学校の授業は、新しい単元に入ると、皆で考え、意見を出し合い、結果を予想して話し合う、という授業を重視してきました。今後もこうした考える力、興味・関心を持つという点は重視される傾向です。こういう学習では、活気がある反面、何をやっているのかポイントがあいまいになりがちです。また、塾などですでに学習していて結果を知っている発言力のある生徒に振り回されたりするということも起こります。
その上、問題を解く時間も確保しにくいので、十分理解できないままに終わって、あとは各自の宿題となるので、やる子とやらない子の学力の差がいっそう増してきたようです。

 内容が増えて、難しくなり、覚えることが増えたのに、学校での授業時数は同じなので、学校の授業のスピードが速くなり、各単元とも不十分なままで進んできているようです。その結果、中・高の定期テストの内容が年々易しくなってきているように思います。しかし、テストが易しくなっているのに平均点は上がっていないということは、生徒の学力が下がってきているということでしょう。だから、今まで以上に家での演習、復習が必要になってきていることを実感します。

START UPは、他塾のように春期講習用の薄いテキストで前学年のまとめをするというのでなく、次の学年のテキストを使い、先取り学習をして良いスタートが切れるようなプログラムを作りました。必ず満足していただけるものと自負しております。通常よりかなり低く料金設定をしていますので、お知り合いを誘って、お申し込みくださるよう、ご案内いたします。

 春期講習は「授業で理解して」「演習で力をつける」カリキュラムを作ります。集団、個別を組み合わせて個人個人の日程を組みますので、早めにお申し込みください。

START UPは個別指導です。一斉授業でポイントや例題を解説することはありますが、少人数なので、理解度を見ながら1対1で向き合って指導しています。一人一人の弱点や進度に合わせて個々に指導するので、よく理解しているときはどんどん先に進み、逆に苦手な単元については前に戻って、何度も何度も繰り返します。
一斉授業だけ受けていると、先生の決めたプログラムで進むので、どの単元も同じ比重で進みます。しかし実際には、生徒にとってみれば「わかっているから、さっと飛ばしてほしい単元」もあれば「もっとじっくり説明してほしい単元」もあります。学校より先に進んでほしいときもあれば、わからないところをまとめて質問したいときもあります。そんな生徒の要望をきちんとフォローできるのが、個別指導の良さです。一方通行の一斉授業だけでは学力がつかないことは明らかです。冬期講習やテスト前の対策演習で経験しているので、自学演習をやらなくては駄目だということを、生徒たちも実感していると思います。

[新中3]
先輩たちの高校受験が終わり、いよいよ君たちの番です。
受験を、少しでも早く自覚して、1日でも早く準備を始めた人が、最後に勝利します。
 高校入試で志望校に合格するために必要なものは2つあります。①中学校の内申点と②入試当日の学力検査の得点です。内申点は4回の定期テストと日々の提出物や授業態度で決まります。したがって、10月までは、学校の授業の完全理解を目指して、9科目の内申点を1点でも上げることを目標にしましょう。難しい総合問題や志望校の過去問題に取り組むのは、もっと先です。まずは、どの科目のどの部分を、いつまでにどのくらいやればいいのかを自覚できるように指導をしていきます。 ゴールまで一緒に走りましょう。

[新中2]
テストや部活に追われて忙しかった1年間が過ぎ、すでに中学の三分の一が終わってしまいました。今までは小学校から蓄えてきた力でなんとか乗り切ってきた人も、2年になると授業のスピードが増すので一層の努力が必要になってきます。今の実力を維持したい科目もあるでしょうし、気持ちを入れ替えてやり直さなければまずいなと思っている科目もあるでしょう。わからないところを見て見ぬふりをしていると、取り返しがつかなくなります。先延ばしするのはもうやめて、1日でも早く始めましょう。
1年間を振り返って、やらなくてはいけないことをリストアップしましょう。

[新中1]
 いよいよ中学です。新しい友達や先生、部活や先輩の話、楽しいことがたくさん待っています。一人一人が目標を持って充実した中学生活を送って欲しいと思っています。でも、なんといっても中学校生活の大部分を占めるのは勉強です。授業についていけない、テストで点が取れない・・そんな状態では、ほかにどんなに楽しいことがあっても、最後につらいのは自分です。新しいスタートラインに立つために、これだけはマスターして中学に行ってほしいというものを選んで、春期講習を組みました。英語・数学とも1学期中間テストの範囲までの先取り学習をします。

[小学生]
 小学生は、重要事項の総復習をします。わかったつもりでいた単元や、風邪などで休んでいるうちに終わってしまった単元、次学年のために基礎を固めておきたい単元を、もう一度しっかりやり直してレベルアップをします。その上で、新学年の先取り学習に入ります。家での勉強方法を見直して、一人一人に合った学習計画で進めましょう。
英語は4月から始めます。

お問い合わせ・申し込みは 042-422-5036 または mori@staerup-1.net へお願いします。

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