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塾通信

8月塾通信

2018年8月11日

*異常に暑い毎日です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。不要不急の外出を避けて、エアコンの効いた部屋にいるように、と言われてもなかなかそうもいきませんね。塾のエアコンは、25~27℃に設定していますが、暑いと感じる生徒、寒い、足が冷えるという生徒・・・と感じ方が違うので、調節しやすい服を着たり靴下を履くなど、各ご家庭で対応できるようお願いします。

休憩の時のキャンディーは甘いもの、のど飴、塩飴を用意しています。水分補給のため、お茶やスポーツドリンクを持ってきて休憩時に飲んでいます。中には甘いジュースなどを持ってきて頻繁に飲んでいる生徒がいますが、暑い時期は胃に負担の少ないものがいいかと思います。スポーツドリンクは体液と同じ浸透圧になるように調整されているので、体への吸収が早いのです。また、糖分の取りすぎは、イライラしやすい、集中力を阻害する、怒りっぽくなる、などと実験結果の報告もあるので、気を付けましょう。

*夏休みは半分以上終わりましたが、塾の宿題をやっていない生徒がいます。休み前に渡したシラバスは毎日1~2時間やればクリアーできる量です。遅れた分を取り戻せるように、ご家庭でも後押しをしてあげてください。

*時間がない、忙しい、と言って課題をやらない生徒がいますが、勉強は暇だからやるものではありません

1日24時間のうち、8時間は睡眠、8時間は部活など決められたことをやっても、まだ8時間残っています。
そのうち2~3時間を勉強に充てても、まだまだ暇な時間(余暇)はあるので、その時間を、遊ぶなり、ぼんやりするなり、寝るなり、趣味に使うなりすればいいのです。まとめて時間が取れない場合は、一つの行動から次の行動に移るスキマの時間に20分でも30分でもやればいいのです。

スキマ時間を有効に使うためには、ちょっとした工夫が必要です。それは前の勉強の続きがわかるようにしておくことです。「さて、勉強しよう、何をやろうかな」と思ったらすぐに取り掛かれるようにしておくと、スキマ時間に無駄ができません。例えば、覚えきれなかった漢字や英単語を勉強を終わるときに計算用紙に書き出しておく、机の上に歴史の教科書を開きっぱなしで置いておく、ミスした計算問題を3題だけ計算用紙に書き写しておいてすぐできるようにしておく、マーカーした語句の上からもう一度マーカーする(1回目は黄色で2回目に青でなぞると緑色になる)、音読するために国語や英語の教科書を出しっぱなしにしておく、などなど、スキマ時間にすぐ取り掛かれるように事前準備しておくと、取り掛かりやすいです。そして中学生におすすめなのが、この夏おすすめの暗記用のアプリです。まだダウンロードしていない生徒もいるので、これを読んだらすぐにダウンロードしてあげてください。そして保護者の方も体験してください。映像を活用した学習は文科省でも推奨しているので、今後学校でも増えていきます。Uチューブやゲームを始める前1回、閉じる前に1回、必ずアプリを開いて暗記する習慣をつけましょう。

夏期講習では、①前学年の復習 ②重要単元のレベルアップをしました。中学生はそれに加えて ③2学期中間テストにつなげるための基礎知識の整理 をしました。夏休みが終わって、新学期が始まるこの時期は、だらけがちです。ほかの生徒が停滞しているときに、2学期の通知表を上げるためのスタートをきりましょう。中間テストまで、あと1か月とちょっとです。

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