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今月の塾通信

2016年4月14日

新学年になり、一人ひとりが目標ややりたいことを考えていることでしょう。その際、「英語を〇点あげる」という抽象的な目標だけでなく、具体的に何をどのくらいやるのか、たとえば「夕食後、毎日30分間、音読をする、20個ずつ単語練習をする」というように、すぐに取り組みやすい目標を一緒に立てるといいのです。

この場合、真面目な人や完ぺき主義な人が陥りがちですが、3日やって4日目にできなかったとき、「自分はやっぱりダメなんだ」とそこでやめてしまうことがあります。しかし、ここできっぱりやめてしまうより、5日目からまた再開するほうがいいに決まっています。「だめな自分」のレッテルを自分に貼る必要はないのです。

このように、あきらめてやらないよりは、途中からでもやり直したほうがいいという考え方を「ベストエフォート」といいます。初めから完璧を目指さないで「ベストエフォートでいいんだ」という気持ちでやることが、結果として長続きしてうまいいくことになります。
「長続きしないだめな自分」でなく、「七転び八起き」できる「打たれ強い自分」を意識していきましょう。

中学校の教科書の改訂で多くの種類のテキストが揃いました。生徒たちの使いやすさや、分かりやすさを踏まえて、4月から教材を一新します。すでに春期講習中に新しい教材を使い始めていますが、生徒たちには、おおむね好評のようです。教材を一新して、さらに良い授業を目指したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

新学期にあたり、間違い直しやまとめを書くノート、マーカーペン3色、丸付け用の赤ペン、付箋など、足りないものは用意してください。

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