インフォメーション ー塾通信ー

トップページ > インフォメーション > 塾通信 > 4月塾通信-適材適所適量

塾通信

4月塾通信-適材適所適量

2019年4月6日

*春期講習は新学期の予習を各自頑張っていました。8日(月)から通常授業を開始します。新たな気持ちで頑張りましょう。

*START UPの授業の形式は、授業と演習の2本立てです。

塾の目標は「勉強内容がわかる⇒成績が上がる⇒志望校に合格する」ことです。「勉強内容がわかる」ために第一に大事なことは、学校の授業で習ったときにあやふやな部分をはっきりさせることです。

わからないところはすぐその時に、教科書に付箋をつけたり(付箋はいつもペンケースの中に入れておいてください)ノートに?をつけることが大事です。
簡単なことや忘れていたことは「調べればわかりそう」
何のことかわからないのは「塾で質問しよう」
大まかにはわかったことは「次に何をすればいいか塾で聞こう」など
習ったらすぐに理解度をランク分けをして、ABCでも〇△×でも自分でわかるようにしておきます。

わからないことがはっきりしていれば、あとはそれをやるだけです。
「どこがわからないのか、わからない」という人は冷静になって「どのくらいわからないのか」を見つめてみましょう。大事なのは、習ったときすぐに「わかった!、わからない!」をはっきりさせておくことです。

「成績があがる」ためには演習量を増やすしかありません。「結果=能力×時間」と言われています。時間を多くすればするほど、多くの良い結果が得られるのは当然のことです。
しかし、ここで演習と一口に言っても「何を、いつ、どのくらい」するのかによって効果が違います。単元の理解度のランクによって、どのくらいの量が必要なのかを判断して、基礎から標準、発展、総合…を行きつ戻りつ何度も繰り返しながらやることです。そうすることで「なるほど、わかった、もっとやろう」と勉強の楽しさがわかるのです。勉強が楽しくない人は、まだまだ勉強の量(体験)が少ないと思ってください。やれば楽しくなりますよ。

*自分で勉強をしているときに陥りやすい落とし穴は、「いつまでも基礎ばかりやっている」または「あせって難しい問題をする」ことです。どちらも効果的とは言えないので成績が上がりません。「適材適所」という言葉がありますが、それに追加して「適材適所適量」を掲げたいと思います。すなわち、最適な教材を、最適な時期に、最適な量をすることが成績をあげていくのに必要なことです。

*新学期からの授業は、中学の学年別コアタイム(学校の予習、重要単元、理解しにくい部分の解説などをおこなう一斉授業です)と演習(やるべきことを指定して演習、質問、進み具合のチェックなどをします)の2本立てで行います。授業時間を50分ずつに区切ることによって集中力が途切れず、また日数を多く来ることで質問を溜めずにタイムリーにできるようになります。

アーカイブ