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塾通信

4月の塾通信

2018年4月3日

*新学年からの授業は、今までの反省と保護者の方からのご希望を取り入れて授業の形式を少し変えます。

*塾の目標は「勉強内容がわかる、成績が上がる、志望校に合格する」ことです。

「勉強内容がわかる」ために第一に大事なことは、学校の授業で習ったときにあやふやな部分をはっきりさせることです。
わからないところはすぐその時に、
教科書に付箋をつける(付箋はいつもペンケースの中に入れておいてください)
ノートに?をつける、
と同時に、解決するために次にどうするかをメモしておくことが大事です。
簡単なことや忘れていたことは「調べればわかりそう」。何のことかわからないのは「塾で質問しよう」。大まかにはわかったことは「次に何をすればいいか塾で聞こう」。このように習ったらすぐに理解度をランク分けをして、ABCでも〇△×でも自分でわかるようにしておきます。

わからないことがはっきりしていれば、あとはそれをやるだけです。「どこがわからないのか、わからない」という人は冷静になって「どのくらいわからないのか」を見つめてみましょう。大事なのは、習ったときすぐに「わかった!、わからない!」をはっきりさせておいて、その後に自分がやるべきことを自覚することです。

「成績があがる」ためには演習量を増やすしかありません。
「結果=能力×時間」です。
演習の時間を多くすればするほど、多くの良い結果が得られるのは当然のことです。ここで、演習と一口に言っても「何を、いつ、どのくらい」するのかによって効果が違います。単元の理解度のランクによって、どのくらいの量が必要なのかを判断して、基礎から標準、発展、総合…を行きつ戻りつ何度も繰り返しながらやることです。そうすることで「なるほど、わかった、もっとやろう」と勉強の楽しさがわかるのです。勉強が楽しくない人は、まだまだ勉強の量(体験)が少ないと思ってください。

*自分で勉強をしているときに陥りやすい落とし穴は、いつまでも基礎ばかりやっていたり、あせって難しい問題をしたりすることです。どちらも効果的とは言えないので成績が上がりません。「適材適所」という言葉がありますが、それに追加して「適材適所適量」を掲げたいと思います。
すなわち、最適な教材を、最適な時期に、最適な量を提示して成績をあげていきたいと思います。

*新学期からの授業は、中学の学年別コアタイム(学校の予習、重要単元、理解しにくい部分の解説などをおこなう一斉授業です)と演習(やるべきことを指定して演習、質問、進み具合のチェックなどをします。希望時間を選択してもらいます)の2本立てで行います。
中学生は今まで2時間×2日でしたが、1回の時間数を短くして、来る日を増やして週に2~4回とします。授業時間を短くすることで集中力が途切れず、また質問は溜めずにタイムリーにできるようになります。小学生も2~3日を選択してもらいます。詳しくは別紙の申し込み書でご確認ください。

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