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6月塾通信-都立入試

2024年7月19日

*6月は休みはありません。今年の夏は、去年よりさらに暑くなるとの予報が出ました。運動会などの行事が多く、そのための準備で疲労がたまったり、学校の授業が少なくなったりするので、日々の計画・学習スケジュールが狂いがちです。マイペースを保つことを意識しましょう。

中・高生は月末に定期テストがあります。中間テストでの反省を踏まえて、学校、塾の授業、家での学習をうまく組み合わせて結果を出しましょう。普段からやっているようでも、いざ、テスト範囲が発表になると、まだ習っていない範囲があったり、急に範囲が変わったりして、予定通りにいかず、やり残しがあったようです。また教科担任が変わって、今までと異なる傾向・出題形式があり、今後の課題となりました。次のテストに向けて頑張りましょう。

*令和6年度の都立高校の入試の平均倍率は、1.38倍で、例年と同じくらいでした。ここで都立高校の入試の概要を見直しておきましょう。そしてあと3回のテストで内申点を上げるために START UP しましょう。

都立の一般入試は学力検査と内申点の合計点で合格が決まります。
学力検査は5科目500点満点を700点満点に換算します。内申点は5科目が25点満点、実技4教科は2倍にして40点満点、合計65点満点を300点満点に換算します。そして2つの換算点の合計1000点満点で合否判定が行われます。

例えば、内申点の5教科合計が20点、実技4教科合計が15点だとすると、換算内申は230点の持ち点になります。そして、5科目の学力テストで合計370点取ったとすると、換算点は518点となり、合計748点が自分の点数です。各高校によって合格基準が決まっています。入試までに数回模擬テストを受けて合格可能性を知って、自分の位置を客観的に確認しましょう

。換算点は、テストごとに塾で計算します。そして、あと何点取れば志望校に合格できるのかを、示していきます。自分が何点持ってて、あと何点足りないのか、いつでも聞きに来てください。

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