＊新学期が始まり数週間たちました。学校の授業も本格化してきましたが、どうでしょうか。春期講習では、前学年のやり残しと新学期の予習、中間テストの範囲までを終えました。塾の授業は予習を中心に進めているので、新しい学習内容に戸惑うことなく、順調に進んでいることと思います。

4月5月のスタートダッシュに全力を出しましょう。

＊小学校の教科書が4年ぶりに新しくなりました。学習内容は大きく変わっていませんが、教科書の紙面の印象が変わりました。
例えば、小学校の「理科」について、学習内容は専門家が監修していますが、紙面の作成は、UD（ユニバーサルデザイン）コーディネーターの資格を取った多くの編集者が担当しています。誰にでもわかりやすく読みやすい紙面レイアウトをめざしています。「色覚の多様性」に配慮して、 学習内容がイメージしやすくわかりやすいように写真やイラスト等の手立てが充実しています。また、注目して欲しい箇所に視線が向きやすくなるよう、サイズや配置にも細かな工夫が施されていて、今まで見えにくかった生徒に配慮しています。
「国語」については、幼保小連携、小中連携を意識して中学への移行がスムーズにいくように工夫しています。また、以前からの学習目標である「話す、聞く、書く、読む」の能力を育むために、「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」が、はっきり見えるような紙面になっています。

＊中学校の教科書は来年度から新しくなります。同じように工夫された、学びやすい教科書になる予定です。

＊お友達、兄弟姉妹のかた、ご近所の方、先輩後輩など、ご紹介いただきますようお願いします。保護者の方と来ていただいて、授業方針や使っている教材などのご説明をして、模擬授業を行います。