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1月塾通信-サクセスサイクル
*明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
*今年の冬期講習は授業数を増やしました。授業をすることで、理解が深まったり、勘違いを修正できたりしたものがあると思います。しかし反面、授業を聞いてわかった気になって、そこで止まってしまい、自分でやり直すこと、反芻して、消化して、自分のものにする、ということが、不十分な場面も見られました。
授業は、受け身になってしまします。学校の集団授業を受けて、なんとなくわかったような、わからないような状態で、さらに塾の授業を受けても、受け身で臨んでいるいる限り、進歩はないと考えます。授業を受けた後、自分でやり直してみて、わからない部をはっきりさせる過程が不可欠です。
従来それは宿題として家庭ででやっていました。しかし、時代の風潮なのか「強制されなければやらない」生徒は90%い以上というデータがあります。塾で学習時間を増やすために、STARTUPでは演習を重視しています。自学演習を増やしたことで、学習量が増えました。その結果、質問も多く、効果が上がっています。受け身の学習でなく、強制されるのでなく、自ら学ぶことを身に着けてほしいと思います。その姿勢は長い人生で必ず役に立つものだと信じています。
*「分からないところ」は教えないと「分かる」ようにはなりません。分かるためには教わることも必要です。しかし、教わっただけ、理解しただけでは成績は上がらないのです。
「習ったこと」「分かったとこ」を定着させ、使えるようにしないと点数は上がりません。野球でヒットを打つために、素振りを繰り返す必要があります。素振りを繰り返して基本を体に教え込むためです。そうしないと実戦でピッチャーの生きた球は打てません。勉強も同じです。基本を繰り返して脳に定着させるトレーニングを繰り返さないと、「分かったこと」が実戦(=テスト)で使えるようになりません。【教わる→分かる→繰り返す→定着する→知識が自在に使いこなせる→実戦(=テスト)で好結果】これが、成績が上がるサクセス・サイクルです。
*私たち塾の役目は、生徒の学習全般のサポートに徹して合格を勝ち取ることだと考えています。