学校の授業の理解と定着を目標とします
小学2年~6年のクラスです。
小教科書に完全準拠したテキストを使い学校の成績を上げることを目標にします。さらにワンランクアップの総合教材も併用して総合力や応用力をつけバランスの良い基礎力を定着させます。
算数だけ、国語だけ、を学習するのでなく、総合的な力をつけることを目標にします。
小学校の算数の学習は計算の繰り返し、国語は漢字の練習、に重点がおかれることが多いのです。
しかし、大事なのは、計算のやり方を覚え、漢字の読み書きができることではなく、その先です。
生活のどんな場面で、どのように使うかを判断して、正しく使えること、そして、ほかの場面で応用できる力が必要です。
このコースでは、算数だけ、国語だけでなく、総合(混合)力のつくテキストを使います。
国語(言葉)を一緒に学ぶことで、足し算の意味、引き算の意味、掛け算の意味、割り算の意味をしっかり理解した上で、計算ができるようになります。
小学生が、文章題に取り組むとき「これは足すの?引くの?」という質問をすることがよくあります。
教科書では、足し算の単元、掛け算の単元・・・というふうに「今、習っているもの」がわかっているので、その単元を学習しているときは、足し算をやればいい、掛け算をやればいい・・・のです。
しかし、学期末の復習テストなどで四則演算が混ざっていると、とたんにできなくなる子供が多いのです。
「合わせる」「加える」「違いは」「どちらが多い」「何倍」「いくつ分」・・・など、算数の文章題にはたくさんの言葉が出てきます。しかし、これらの言葉が何を意味するのかがわかっていないと、せっかく計算はできるのに、どの計算を使えばいいのかが判断できないので、「文章題は苦手!」となってしまうのです。
小学生から総合(混合)力をつけると、判断力、読解力、応用力が自然に身につくので、理科、社会の学習にも意欲的に取り組めるようになります。
授業回数 | 1回あたりの時間 | 人数 | 備考 |
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週2回~3回 | 60分 | 少人数 | 算数・国語・英語をバランスよく学びます |