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4月塾通信ー塾にできること
*春期講習は、1学期中間テストに備えて、前学年のやり残しと新学期の予習、中間テストの範囲までを終えました。春休みは学校の宿題が少ないので、塾の課題にしっかり取り組めました。
8日(月)から通常授業を開始します。START UPの授業の形式は、110分の授業と演習の2本立てです。
塾の目標は「①勉強内容がわかる⇒②成績が上がる⇒③志望校に合格する」ことです。そのためには何を、いつ、どのようにすればいいかの中身が大事です。
①「勉強内容がわかるために第一に大事なことは、学校の授業で習ったときにあやふやな部分をはっきりさせておくことです。授業を聞いていて、少しでもわからないところはすぐその時に、教科書に付箋をつけたり、ノートに?をつけることが大事です。
簡単なことや忘れていたことは「調べればわかりそう」何のことかわからないのは「塾で質問しよう」大まかにはわかったことは「次に何をすればいいか塾で聞こう」など、習ったらすぐに理解度をランク分けをして、ABCでも〇△×でも自分でわかるようにしておくといいでしょう。
わからないことがはっきりしていれば、あとはそれをやるだけです。よく、「どこがわからないのか、わからない」という人がいますが、後になってテスト前に思い出そうとしても、なんとなく分からない状態になっていることが多いのです。「どこがわからないのか」とならないためには、習ったときすぐに「わかった!、わからない!」をはっきりさせておくことです。
「②成績があがるためには演習量を増やすしかありません。「結果=能力×時間」と言われています。時間を多くすればするほど、多くの良い結果が得られるのは当然のことです。ここで演習と一口に言っても「何を、いつ、どのくらい」するのかによって効果が違います。単元の理解度によって、どのくらいの演習量が必要なのかを判断して、基礎から標準、発展、総合…を行きつ戻りつ何度も繰り返しながらやることをサポートするのが塾の役割です。です。何度も繰り返すことで「なるほど、わかった、もっとやろう」と勉強の楽しさがわかるのです。勉強が楽しく感じられない人は、まだまだ勉強の量(体験)が少ないと思ってください。やれば楽しくなりますよ。
「③志望校に合格するためには、上記のように通常の勉強で結果を出して内申点をアップさせることです。その上で最後の100日で志望校の過去問やそっくり問題を徹底的にやって、自信を付けていきます。今年も全員が志望校に合格しました。
*自分一人で勉強をしているときに陥りやすい落とし穴は、「いつまでも基礎ばかりやっている」または「あせって難しい問題をする」ことです。どちらも効果的とは言えないので成績が上がりません。「適材適所」という言葉がありますが、一つ追加して「適材適所適量」が学習には必要です。最適な教材を、最適な時期に、最適な量をすることが成績をあげていくのに必要なことです。それを側についていてアドバイス・サポートをするのが、塾の役目だと考えています。
*新学期からの授業は、学年別コアタイム(学校の予習、重要単元、理解しにくい部分の解説などをおこなう一斉授業です)と演習(やるべきことを指定して演習、質問、進み具合のチェックなどをします)の2本立てで行います。時間は110分です。日数を多く来ることでわからないことを先延ばしにしないでたくさん質問しましょう。
*塾への入会をご希望の方、学習アドバイスをご希望の方は、ご連絡ください。