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10月塾通信ー間違えることが学習
*2学期は学校行事が多く、その準備で忙しかったり疲れたり、またウキウキする反面、時間に追われて、やるべきことが後回しになったり、更には、後回しにしたことさえ意識しないで過ぎてしまうこともあります。
心残りが無いように頑張りましょう。
*勉強するうえで大事なことは、間違えることです。
間違える=わからないところを発見することなので、間違えなければ反省することがないし、間違えなければ進歩することはないのです。だから間違えることが大事なのです。間違えたら、ラッキー!弱点が発見できた!と、前向きに受け止めましょう。
間違えにもいろいろなパターンがあるので、間違えるたびに、1つの知識をいろいろな角度から攻めることができます。それで知識に厚みが出て、ほかの知識との結合もできます。また、生徒によって間違えやすいパターンが違うので、繰り返し間違えて、自分のクセを自覚することでケアレスミスが少なくなります。
START UPで何種類ものテキストやたくさんのプリントを使うのはそのためです。間違えても、それを上回る量の問題を解き直して、進歩していきましょう。
*一般的に何かをするときには「短時間で目的を達成するほどよい」と言われています。しかし、勉強だけが時間をかけるほどエライとされています。確かにやればやっただけ目に見える成果が得られる分野があります。単語や漢字を覚える、社会や理科の重要語句を覚える、などです。
しかし限られた時間の中で、そういうものだけに時間をかけているわけにはいきません。繰り返しの暗記だけやっていたのでは平均点を超えることができません。
勉強には、繰り返して暗記する場面、理解する場面、暗記したか理解したか確認する場面、勘違いや間違いを修正する場面、やり方や計画を見直す場面、実戦を想定して取り組む場面…など、多種多様です。
限られた時間で、多種多様な学習をするには、できるだけ効率的な勉強方法、成果が出る勉強方法を見つけていくことです。成果が出る勉強法を見つけるには色々な方法にチャレンジしてみて、自分に適したものを見つけていくことです。START UPでは学内容を教えるだけでなく、学習方法を提案してサポートしていきます。