インフォメーション ー塾通信ー
7月塾通信ー夏へ
*7月は21日(金)まで通常授業を行います。気候不順で疲れが出やすい時期です。普段より休養を多くとって体調を崩さないようにしましょう。
*新学年の生活に慣れて、「勉強も部活や習い事も何とかなりそうだ」と、 簡単に思っている生徒は多いでしょう。しかし、部活のほかにも習い事、ネッ トのゲームや動画やSNS、友だちとのおしゃべりなど楽しい時間がたくさんあると、勉強は後回しにされがちです。勉強とその他を両立させるためには、まずは「勉強が第一・最優先」 と肝に銘じておかなければなりません。それぐらい強い意志を持って努力してこそ、やっと勉強と 部活その他が「同じぐらい」になるものです。 自分で時間を管理して自発的に勉強する習慣がまだできていないなら、その時々で親が口添えしてあげる必要があるでしょう。
中学生は、1学期の定期テストの結果が思っていたより点数が取れた !と良いスタートが切れたと思っている生徒が多いでしょう。この良い経験を「維持していこう」と頑張るか、「もっとできるかもしれない」と新たな目標をたてるか、、それとも「この程度やればいいなら楽勝だな」と思うか、ここが分かれ道です。気を抜かないで前進しましょう。
1学期のテストは「前学年の復習から入る」ので「新学年の授業が丁寧に進む」ため「試験範囲がせまい」です。塾では春休みから先取り学習で繰り返しやって準備していました。だからある程度は点数が取れました。9月末の2学期中間テストに向けての準備は、7月から始めて夏期講習で深掘りし、9月に完成していきましょう。
受験生にとっては7,8,9月が踏ん張りどころです。受験で7割を占める1,2年の範囲の基礎固めをやり直して受験レベルまで引き上げましょう。秋からのV模擬で点を取って、志望校を絞り込んでいくには、夏の「基礎力増強時間」が大事です。
*減点になったのは、うっかりミス、早とちり、勘違い…など集中して取り組めば避けられるものが多かったと思います。学校の授業も、家や塾での自学自習も、「丁寧に」「何度も繰返して」「集中して取り組む」ことを自覚しましょう。生活の中心軸は「勉強」です。まずは「勉強が中心」と常に意識しましょう。