夏期講習のご案内　　（2019）　START　UP

1学期が過ぎました。新しいクラス、新しい科目、新しい先生、新しい環境……立ち止まって振り返る余裕もなくあわただしく過ぎてしまったことでしょう。やらなきゃいけないと思いながらも後回しにしたこと、やってみたけれどうまくいかなかったこと、などなど、ちょっとここで立ち止まって、一緒に振り返って、うまくいったところは更にレベルアップする方法を考えましょう。

うまくいかなかったところは、どこをどうすれば良かったのか、これから何をどうやればいいのかを考えましょう。「よし、やろう！」と思ってその気持ちを持続し続けることは大事ですが、一人で維持するのは難しいことです。それをサポートするのが家族であり、やり方を指し示すのが塾の役割だと思っています。一緒に頑張りましょう。

START UPは夏期講習も少人数個別指導です。各自に必要なもの・やりたいものは一人一人異なるので、事前に面談をして、何をどのくらい、どうするのがベストなのかを一緒に確認してから進めます。

受講の申込み締め切りは７/４（木）です。遅れると教材が間に合わないことがあるので厳守してください。
都合の悪い日時を書いていただく「夏期講習日程表」はわかる範囲で記入していただいて
７/１３（土）までに提出してください。

普段の授業ではできない内容ばかりなので、全員受講してくださるようお願いします。空いている時間が少なくて全部の時間が取れない場合は、ご相談ください。科目・時間数などを減らして対応します。

　　　
今年は以下の５コースを設定しました。他塾のように、夏期講習用のテキストを一通りやって終わり、ではありません。各学年とも目標時間を達成できる量の教材を出して進度・理解度をチェックしながら進めていきます。この夏は目標時間を達成して実力をつけ直しましょう。

①内申アップ都立必勝８０時間コースは、中３都立志望のためのコースです。苦手単元のやり直しと、得意科目のレベルアップをして、内申点アップを目指します。START UPでは夏期講習から都立過去問を始めます。新傾向問題や、記述対策、マークシート対策、リスニングのコツなど、普段できないことも入れました。夏休みは講習で８０時間、家庭学習で１２０時間、計２００時間を目指して自分が苦手なもの、伸ばしたいものをきっちりやって、自信をつけましょう。８月Ｖ模擬受験料4600円を含みます。

②５科必修補習５０時間コースは中１、中２対象です。理解が不十分な単元やまだ受験レベルまで達していない単元をやり直して受験の基礎を作ります。５科目をバランスよくやって内申点の底上げをしましょう。夏休みは講習で５０時間、家庭学習で８０時間、計１３０時間を目指します。志望校判定模擬試験も実施します。

③２科目必修３０時間コースは小学生対象です。苦手単元の復習と、得意科目のレベルアップを目指します。教科書内容が増えて学校の授業では１単元に充てられる時間が減っているので、不十分のまま残してきた単元があります。文章題もやり直します。夏休みは講習で３２時間、家庭学習で３８時間、計７０時間を目指して、自分が苦手なもの、伸ばしたいものをきっちりやって、自信をつけましょう。

④追加１対１個別コースは、上記のコースに追加して取ってください。

⑤個別科目選択コースは１対１個人指導です。必要な科目を選んで学習します。

　　　何をやるかわからないのに、勉強しなさいと言ってもできません。
　　　目的がはっきりしていないのでは、やる気が空回りします。
　　　英単語を覚えていないのに、長文読解ができるわけがありません。
　　　文法があやふやなのに、英作文や並べ替えができるわけがありません。
　　　文字式の計算がすらすらできないのに、方程式が解けるわけがありません。
　　　一つ一つの出来事や人名を覚えていないのに、歴史の流れがつかめるわけがありません。
　　　専門用語を理解していないのに、質問の意図がわかるわけがありません。
　　　基礎基本がしっかりしていないのに、入試問題が解けるわけがありません。
　　　考える癖がついていないのに、長文読解ができるわけがありません。
　　　解き方のプロセスがわからないのに、算数の文章題ができるわけがありません。
　　　計算がすらすらできないのに、応用問題が解けるわけがありません。

この夏は、もう一度、基礎をしっかり、やり直して、飛躍の秋を迎えましょう。